旧：和紙タオル屋さんの工場見学ブログ

今日は敬老の日でしたが、合唱仲間の町の敬老会からお座敷がかかりましたので、お仕事お休みをいただいて、歌ってきました。
一応、団の名前はENGとなっているのですが、控え室には「Hさんとその仲間たち」の張り紙が。ま、いいか。

合唱といえば、今はちょうどコンクール真っ最中、最近はずっと難しい曲ばかりを練習しています。
でも、敬老会にそんな小難しい曲を歌っても意味ありませんよね。
今日はお年寄りに喜んでいただけるような曲、「浜辺の歌」「大きな古時計」「ミカンの花咲く丘」を選びました。

ところで、今日の団名、Hさんの奥さんが、歌も上手いのですが、ナレーションがまた、最高なのです。
お年寄りの気持ちを、歌にバッチリ集中させてしまいました。
予定の３曲を歌い終えたら、なんと会場から「アンコール」のかけ声がかかったのです。

そこで、急遽、お年寄りも一緒に歌っていただこうと、舞台から降りて「赤とんぼ」を歌ったところ、これがまた大成功。
お年寄りのみなさん、手拍子をしながら、一緒に歌ってくださいました。

立派なホールでの演奏もそれはそれでいいのですが、今日のような、お客様と一体を感じての演奏もまた素晴らしいものです。

合唱の楽しさは、いろいろです。