2010年10月29日

浜松学芸高校芸術科(音楽)演奏会

浜松学芸高校芸術科(音楽)演奏会
合唱仲間から浜松学芸高校音楽科の演奏会整理券をいただいたので、お出かけしてきました。

浜松学芸高校の音楽科といえば、私が所属している合唱団の指導者が教員をしていますので、これも興味のきっかけとなりました。

会場の教育文化会館は、ほぼ満席となり、午後6時30分の定刻に演奏会が始まりました。

最初は女生徒によるユーフォニアムの独奏です。
どこかで聴いたことのある曲だなと思ったら、そうそう、思い出しました。
トランペットのセルゲイ・ナカヤコフが演奏していた超難しい曲です。
でも、彼女は難なく演奏していて、のっけから凄いなあと感心してしまいました。

つぎのピアノ演奏につづいて、オペラ、モーツァルトの魔笛ハイライトです。
タミーノ役のテノールが上手だなあと思ってプログラムの配役を見たら、なんと私が所属する合唱団の先生の息子さんでした。
やっぱり蛙の子は蛙ですね。
ソプラノもすごく良かったし、他のみんなもとっても良かったです。

演奏会の最後は出演者全員による合唱ステージでした。
いつもの歌う側から、今日は聴く側に変わったんですが、合唱が始まると、どうしてもこちらも歌いたくなってしまいます。
「翼をください」では、つい小声で歌ってしまいました。隣の人に聞こえちゃったかな?
「となりのトトロ」では、もう手拍子を入れたくて仕方なかったんですが、なんかそのきっかけがなくて、うずうずしてしまいました。

でも、合唱っていいですね。今回の演奏メンバーは、合唱専門ではないので、技術的には他の分野にくらべてちょっとあれだったんですが、気持ちをひとつにする力は、抜群でした。
本当に演奏メンバーと客席の心をひとつにして、感動のステージとなりました。

私たちのステージも、お客様に感動を与えるものにしたいものだと、あらためて感じました。


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